このサイトについて
― 誰が、何を、どうやって書いているか
読んだ内容をどこまで信じてよいかは、書き方だけでは分かりません。ここでは、記事がどう作られ、何を確かめ、どこに限界があるのかを、包み隠さず書いておきます。
誰が書いているか
運営は個人です。記事の下書きと図の作成には、生成AI(Anthropic の Claude)を使っています。AIが書いた文章をそのまま出しているわけではありませんが、原稿の大部分がAIによって生成されていることは、事実として明記しておきます。
運営者は科学分野の研究者ではありません。したがってこのサイトの価値は、専門家の権威ではなく、説明が実際に筋を通しているかどうかだけに拠っています。そのために、次のような機械的な検査を全記事に通しています。
何を確かめているか
公開前に、すべての記事が自動チェックを通ります。人が目で読んで気づけない種類の誤りを、機械で落とすためのものです。
- 数値の検算:本文と「式で確かめる」節に出てくる計算を、実際に計算し直して一致するか照合します。合わないものは公開できません。
- 専門用語の位置:予備知識のない読者が最初の読者です。専門用語や数式が、説明より先に出ていないかを検査します。
- 図の検査:図はすべて手書きのSVGです。文字が枠からはみ出していないか、背景と同化して見えなくなっていないかを、座標から機械的に判定します。
- 出典の有無:参考・出典が3件未満の記事は公開しません。
- 安全に関わる記述:命に関わる題材では、必要な注意書きが漏れていないかを検査します。
- 断定の行き過ぎ:「絶対に」「必ず」といった、読者に過信をまねく表現が入っていないかを検査します。
数値と出典の扱い
本文に出てくる数値は、しくみを理解するための目安・概算です。条件によって実際の値は変わります。正確な値が必要な場面では、必ず一次情報にあたってください。
参考・出典は各記事の末尾に置いています。URLは、実在を確認できたものだけリンクにしています。それらしいURLを推測で書くことはしません。論文や書籍は、リンクの代わりに著者・誌名・年で示しています。
まだ分かっていないことを、分かっていないと書く
各記事の末尾の折りたたみには「研究」の節があり、その分野でまだ決着していないことに触れています。教科書に載っている説明が、そのまま現在の到達点とは限らないためです。断定できる範囲と、できない範囲を分けて書くようにしています。
また、広く信じられている説明のうち、調べると成り立たないものについては、「よく言われる説明を、確かめ直した記事」としてまとめています。
安全に関わる記述について
このサイトの記事は一般向けの科学解説です。医療・防災・電気・火気など、安全に関わる判断については、必ず消防・自治体・医療機関・専門業者の指示に従ってください。記事の記述を根拠に危険な行為を行わないでください。実験や観察は、その場所のきまりと管理者の指示の範囲で行ってください。
誤りを見つけたときは
内容の誤り、古くなった記述、分かりにくい説明を見つけた場合は、お知らせください。指摘は歓迎します。確認のうえ、記事を訂正します。訂正した場合は、その記事に訂正の旨を残します。
連絡先は、各ページ下部の購読フォームからお送りいただくか、サイト運営者までご連絡ください。
記事の更新について
公開済みの記事は、内容の誤りが見つかった場合、説明がより正確になる場合、新しい知見が出た場合に書き直します。記事を増やすことより、すでにある記事が長く正しくあることを優先します。